マーケティング
あなたが展開するビジネスのホームページは、
あなたのビジネスがお客様に提供することができる。
ベネフィット, 解決策, 結果
が、ありますか?
もちろんビジネスですから当然あるでしょう。
でもそれを、 ホームページに載せていますか?
ホームページに載せていてキッチリ 伝えて いますか
・伝えきれていると、 言い切れますか?
提供目線
多くのホームページが
自分の商品やサービスの提供目線で作られています。
あなたのビジネスは、あなたが知っていて当然です。
しかし、あなたが当然のこととして、
あなたが無意識のうちに、
☑ はし折る様にしか載せていなかったり
☑ 省いて載せていたとしたら
果たしてあなたの商品・サービスは正しく伝えていると言えますか?
あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちに伝えていない
あなたの常識としているものは無いですか?
考えてみてください。
なにが、あたりまえ か?
(あたりまえのアダムス:が製紙会社の社長に確認した
「 あなたのお客さんは誰ですか? ・・・」)の様なことは無いですか? ※詳しくは、ここ )
アダムス:「今回の広告の提案は、製紙の工程を分かりやすく丁寧にお客さんに伝えることです。」
社長 : 「そんなことをしたらわが社は製紙業界の笑いものになる。
製紙の工程などどこの製紙会社も行っていることで常識で目新しいものは何もない。そんなことを・・・」
アダムス:「そうですか、わが社は広告に毎年何千ドル(当時)もの紙を使っています。しかし製紙の工程は誰も知りません。社長のお客さんは製紙業界ですか?それともあなたの紙を買ってくれる人たちですか?」
社長 : 「うむ」「君の言うとおりだ。どうやら広告は魔術ではなく、他のあらゆることと同じように、平凡な常識の問題なのだとわかり始めたよ」
出典:あたりまえのアダムス ロバート・アップデグラフ著
こうして、業界下位であったその製紙会社が紙の製造工程を広告で丁寧に伝えた結果、
それまで他の会社から買っていたものを、丁寧な工程を説明した製紙会社に乗り換えたのです。
「丁寧な説明が優れた製造方法と」、どこの製紙会社も行っていた工程ですが、
初めて伝えた・一番最初に伝えたことで、
いちばん有名になり半年もしないうちに下位から業界トップに躍進したのです。
あたりまえ
関連記事 ➡ あたりまえのアダムス
常識とは
あなたの常識が、一般の人の常識とは限りません。
この話には、同じような談もあります。
現代広告の父とも言われる
デイヴィッド・オグルヴィが「シュリッツビールを成功に導いた」のも、
業界では常識であった「ビールの製造工程を事細かく消費者に、
アダムスの製紙会社の広告を参考にしたものと、その著書のなかで告白しています。
「ある広告人の告白」
つまり
基本的な事ですが、あらゆることに共通して言えることです。
一番最初に伝えることのマーケティング上の大事さ。
似たような、あるいはほとんど同じような製法が他社にもあるはずです。
つたえる
「一番最初に伝えること」が大事なのです。
なにを、伝える か?
オグルヴィの言葉、
恐れ, 不安, 悩み, フラストレーション に答える
インターネットで「検索」をする多くのあなたのお客様になってくれるかも知れない人たちが、
今、自分が抱えている
恐れ 不安 悩み フラストレーション
を、解決したいために「
ところが、
多くのあなたのお客様になってくれた人たちに
アンケートを取った場合、
アンケート結果は、
ずれ, 潜在意識
このアンケート結果は、残念ながらマーケティングに利用できません。
なぜなら、このアンケート結果は、
このずれはどうしてうまれるのでしょうか?
これがマーケティングを、より良くしたいときの
原因の把握と、対処策の選定をし辛くしています。
そしてこの回答(内容が良かった)は、
ほとんど場合、思考が作り上げた後付けの「理屈」です。
ほんとうの理由は
本当は、
回避した理想の結果を、
想像してあなたのサービス・商品を買っているのです。
(これを買った場合・このサービスを受けた場合、自分の悩みや欲求が解決できるだろうな・・・と思っているのです。)
本当の理由は、
苦痛を回避するため 結果を手に入れるため(欲求を満たすため) フラストレーションを解消するため
に買っています。
なぜ、何故、どうして
そして、ご自分に問いかけてみてください
キット答えがあると思います。
たとえば、医院のホームページでは
マーケティングの観点から
(患者さんになってくれるかも知れない人たちに向けて)
例えば、法の順守から
医療広告ガイドライン に準拠する為に
多くの医療機関のホームページが
☑ わたしたちの提案であなたのホームページが新たな
3つのなぜ
- 1.「なぜ分析をするのか」と目的を設定する
- 2.「なぜこの結果なのか」と要因を考える
- 3.「なぜ変えるのか」と行動の理由を見直す
目的と要因と行動理由を忘れずに考えることで、より良い成果を上げることが出来ます。サイト分析をする時に、目的と考察と見直しを忘れていないか振り返ってみましょう。そして、サイト分析を上手く使いこなしましょう。
あなたのホームページの改善に役立つきっかけとなれれば幸いです。
そして、そのために何ができるか
です。
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