スマホ最適化はスマホ対応とどう違う?
スマホがネット利用の過半数を超えた(※注01)現在において、ホームページ(Webサイト)のスマホ対応は必須のものと考えます。
スマホ対応と一口に言っても、様々なタイプがあります。
- トップページだけスマホ対応したもの
- 今あるパソコン用のサイトを機械的にスマホ対応に変換したもの。
- パソコンサイトとは別にスマホ専用サイトを別途立ち上げたもの。
- さらにはCMS(※注02)を使ってスマホ対応したものまで。
スマホ最適化もCMSで構築されていますが、通常のCMSとはさらにいくつかの明確な違いをもっています。
詳しくはこのWebサイト全体で述べさせて頂いておりますが、主な特徴は以下の様なものでこの特徴によりウェブサイトに他のCMSには無いものを展開できます。
- セキュリティーに強い(元々がエンタープライズ向けCMS)
-
安心して採用できるCMS
- (エンタープライズ:商用、2003年に広告代理店からの依頼で開発した有償のCMSパッケージ「concrete CMS」が前身
(1ユーザー100万円以上するCMSだった)が、
2008年に「concrete5」と改名しライセンスがオープンソースに改められた(MITライセンス)
2021/08更に、前身の命名に近いConcrete CMS に再度改名。
- ブログ発生のCMS(※注03)とも違い、多くの機能が最初から組み込まれている(保守やバグに強い)
- 日本国内で協力な体制がある(concrete5 Japan)
など、安心のCMSベースの仕組みとマーケティング思考が実現できるからです。
※注01.調査会社ニールセン2016/04/08発表
「インターネット利用人口はスマホがPCを上回る」2015年9時点の日本のデータ:スマホ;5,148万人、パソコン;4,753万人
「スマートフォンの利用者は6500万人を突破、PCのピーク時を越える」2018/02/27「DIGITAL TRENDS 2017」
※注02.コンテンツマネジメントシステム:
ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称(出典:ウキペディア)
※注03.WordPressに代表されるもの。