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マーケティング対策は、外部に依存しない

 

ここでは、ウェブサイト(ホームページ)で行うマーケティング

ウェブマーケティングのお話をします。

 

ウェブサイトで行うマーケティングでの考慮点は、SEO内部対策とも近いですが、

 

ここでは、主にウェブマーケティングの視点でのお話しです。

 

ウェブマーケティングで大事なことは、・・・

 

・・・なんでも(どんなことでも)そうですが・・・肝心なことは続けること(継続は力なり)です。

 

そして、

あなたのビジネスを一番ご存知なのは、あなた自身です。

 

だから、

外部に少し依存するのは良いとしても、外部に任せっきり・・・にしてはいけないのです。

 

ウェブサイトは、

あなたのビジネスの広告です。

 

タダ、いきなりあなたの商品や製品・サービスを宣伝・説明してはいけません。

 

「ウェブサイトは、広告」と言っておきながら、

話が違うと・・・お思いになられたでしょうか?

 

 

もちろんあなたの提供するビジネス(商品・製品・サービス)をお伝えするコンテンツが大事です。

カメラが欲しい訳ではない
カメラが欲しい訳ではない➡欲しいのはカメラから得られるベネフィット

どんなに良い商品・サービスであっても知られていなければ誰も気付かないし、

気付かれなかったら・買ってくれません。

 

興味がわかなかったらなおさらです。

 

 しかし、

ウェブサイトで、

いきなりあなたのビジネスの説明を始めたら・・・どうでしょうか?

 

 世の中には、

あなたのビジネスで展開する商品・サービスと似たようなものが、溢れかえっています。

 

 あなたのビジネスの商品・サービスがどんなに優れていても、

あなたの説明が、あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちに、

伝わらなければ何にもなりません。

 

あなたのお話に興味をそそるものを感じられなかったら・・・

 

 そうです、買ってくれないのです。

あなたのお客様になってくれないのです。

 

 では、どうやったら伝わるでしょうか?

 

 

あなた自身の言葉で

 

 あなたの商品・サービスを購入することで得られえるお客様のベネフィット

 

あなたの商品・サービスで

 

 お客様が得られること・お客様に起こる良いこと・お客様がハッピー(良かったと思う)になれることを、あなた自身の言葉で伝えるのです。

 

 あなたのビジネスをコンテンツ(記事)とし伝えることです。

もっとも有効なウェブマーケティングは「コンテンツ イズ キング」を実現することです。

 

 そしてここが重要なのですが、

このコンテンツは「広告として用意したコンテンツ」ではなく、

 

「あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちと接触するためのコンテンツ」でなければなりません。

 

 例えば、

あなたのビジネスがカメラの(たくさんの種類のカメラを扱う)お店だったとしましょう。

 

 この場合、

いろいろなカメラを写真に撮って・カタログ上の仕様(スペック)と簡単な説明をつけて、それをウェブサイトに公開しても、これをコンテンツとは呼べません。

 

たとえ、カメラ1台・1台にページを割いて、べつ別のページにアップしてもです。

 

 当然、

万人受けするコンテンツはありませんし、

仮に万人受けするコンテンツを作ろうとしても、焦点がぼやけてしまいます。

 

 コンテンツができたとしても、それはコンテンツを作ることが目的となった結果です。

 

目的は、あなたの「カメラ」を売ることで、コンテンツを作ることではありません

 

コンテンツはウェブマーケティングの手段です。

 

 

 カメラが欲しい人がウェブサイトで検索する場合、少しでも自分の欲求にマッチしたカメラを探すために、様々な言葉で何度も検索することが考えられます。

 

 この場合、あなたのウェブサイトがデパートの様な作りだったらどうでしょうか?

 

 各階のエレベーターやエスカレーターの近くに、各階の大まかな案内(~~売り場)があり、そのフロアに行き、目的のものを探し回らないとならないとしたら、

 

 ウェブサイトも同じです。

 

トップページをはじめ各ページに大まかな案内(グローバルナビ と サイドナビ)があり、各ページに詳細のコンテンツがあります。

 

 でも、これではデパートと同じで、あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちは探し回らなければなりません。

ウェブマーケティング


コンテンツマーケティング

 

 そこで、専用のコンテンツページの登場です。

これはサイト内のブログで実現できます。

 

色々な写真を撮りたい(色々なカメラが欲しい)人たちに向けて

 

  • 色々な撮影シーンや撮影で撮れた結果(写真)を、
  • 様々なシチュエ―ション(色々な状況ごとの展開や状況・状態・事態・形勢・局面)を記事に書き紹介していくのです。

 

これがコンテンツです。

 

 あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちは、

カメラが欲しくて検索しているのではないのです。


対面販売では、

 あなたはどの様なカメラをお探しでしょうか?

  どのような撮影をされますか?

 といった質問もでき、会話ができるでしょう。

 しかし、ウェブサイトではそれができません。


 だからこそ、先回りして

 最初からそのための用意をしておかなければなりません。


 これがコンテンツです。

 答えは、あなたの中にあります。


 

 「自分の欲しい写真が撮れる」カメラを探しているのです。

 

 

だから、コンテンツで、この様な写真を撮るならこのカメラと紹介するのです。

 

カメラのスペックは同じ価格帯であれば、プロ仕様でもない限り、どれも・どのメーカーでも同じようなものです。

 

筆者は、水辺の鳥たちを取るために一眼レフカメラを購入しました。

 

 カメラ本体は大手メーカーのものですが、300mm(フルサイズ換算450mm)の超望遠レンズは純正品は高くて手が出せず、サードパーティーの10数万円のものです。

  (上の写真の白い望遠レンズはプロ仕様の100数十万円もするのです。)

 

 カメラが欲しかったから買ったのではなく、

あるとき偶然にデジカメ(コンパクトデジカメ)で偶然に撮れた翡翠(カワセミ)の美しさに惹かれてデジタル一眼レフカメラを買いました。

カワセミ


マーケティングで有名な話があります。

「ドリルを探している人はドリルが欲しいのではない。ドリルで穴を開けたいからドリルを探している」・・・つまり穴が欲しいのです。

 

 

ウェブマーケティング

 マーケティングは、いろいろな展開ができます。

 

例えば、水中写真を撮りたい人向けに、

  • 防水カメラを選ぶ上で、参考となるコンテンツを用意します。

 

どのような点に留意したら、自分に合ったカメラを見つけられるのかという情報ページの公開

  • 実際に水深10メートルで撮影した写真の記事を書いて、記事をTwitterに連動させる

 

最近のデジカメは動画も綺麗に撮れます。

 

  • 海水浴中に沖縄の珍しい魚を撮影した動画をYoutubeにアップし、ウェブサイト内で記事の中にYoutube動画を連動させるのも良いでしょう。

(こうすると記事と、Youtubeの両方でマーケティングができることになります)

 

一見、回りくどいことをしているように思えるかもしれませんが、

  • 最初から「広告」として接触をされると、
  • 反射的に拒否反応を示してしまうことってありますよね?

コンテンツマーケティングなら、あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちも徐々に囲い込むことが可能なのです。

 

Youtube動画をブログ内で連動

 

 カメラではないですが、以下はyoutube動画をウェブサイトのコンテンツに連動させた例です。

 

 

 この段階のあなたのお客様になってくれるかも知れない人たちに無償で有益な情報を提供し、

何度も接触することにより、ファンになってもらおう、見込み客になってもらおう、というのがコンテンツマーケティングです。

 

 ウェブサイトから、

あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちに向けて有益な情報を提供していくのが、ウェブ(コンテンツ)マーケティングです。


地域ビジネスこそコンテンツマーケティングを取り込むべき

 

中小規模のビジネスこそ積極的に取り込むべきコンテンツマーケティング

 

 ウェブサイトと情熱さえあれば、ウェブマーケティングに絶好の機会が

あなたにもチャンスがあります。

 

取り込むべき理由その1:名前やサービスを知ってもらうことが出来る

 

 サービスを選択する際、あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちに知られていなければ、名前で検索してもらえる可能性はゼロです。

 

 しかし、あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちに何度も接触することで、

サービスや名前をあなたのお客様になってくれるかも知れない人たちに(言い方は悪いですが、頭の中に刷り込むことができます。)知ってもらうことができるのです。

 

 

取り込むべき理由その2:信頼を生むことが出来る

 

聞いたこともない名前のサービスを利用する際、「本当にここで大丈夫なのか」と考えることはよくあることだと思います。

 

しかし最先端の情報や、有益な情報の公開を行うことで、まだ一度も依頼したことがないあなたにでも「信頼」を生むことができます。

 

取り込むべき理由その3:ウェブサイトのSEOに強くなる

 

SEO内部対策の重要な要素として、有効なのは周知の事実です。

(これが、コンテンツ イズ キング と言われるゆえんです)

 

ウェブマーケティング


まとめ

 

 コンテンツマーケティングは様々なメディアを活用することが出来ます。

その方法は無限大とも言えます。

 

ただ課題が無いわけではありません。

 

それは誰がやるか、いつまでやるかという様な課題です。

 

答えは、

    • 誰が?は、あなたです。

(最初に申し上げた通り、あなたのビジネスを最もご存知なのはあなたなのですから)

 

    • いつまで?は、

  あなたが・あなたのビジネスの成長を願う限りです。

 

 

 今、地域ビジネスはウェブマーケティングでの告知が必要であり、

ウェブマーケティングを実施することがビジネスにつながることでもあるのです。

 

 ウェブサイト(ホームページ)を上手に使って、

あなたのビジネス(商品・サービス)をウェブコンテンツとして伝えるのです。

ウェブマーケティング

 

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