まだSSL対応していないの?
あなたに最初にお伺いします。
あなたが「検索」して訪れたウェブサイト(ホームページ)の一番上の表示が、
だったら、
あなたはどう思いますか? どう感じますか?
そんなの気にしない?
それとも、気づいていませんか?
実はこれ、
とても大事で
大切なことなんです。
なにが、
そんなに大切かというと、
あなたが訪れたホームページが
もし安全でなかったら
ホームページが改ざんされたりしていて
あなたがそのホームページから
問合せなどしていたら
ホームページの所有者以外の人に
あなたの情報が盗まれてしまうかも
知れないんです。
SSL対応は、
簡単に言うと
暗号化通信です。
暗号化によって第三者に
あなたの大切な個人情報が盗まれないようにする技術です。
SSL対応された
の様に「?保護された通信」https://・・・と表示されたホームページは
これを証明するものです。
Googleは、セキュリティー強化のためhttps を推奨しています。
SSL対応すると、
https://・・・
というように「http」の後に「s」がつきます。
このSはセキュア(secure:悪意ある人物や集団によるシステムへの侵入や不正な操作、破壊、改変、情報の窃取や漏洩、改竄、消去、通信の妨害や盗聴、改竄などの攻撃に対して備えができている状態や、その度合いを表す)つまりセキュリティ対策済を表しています。
セキュアの名詞形がセキュリティ(security)です。
どんどん専門用語が増えてきてしまっていますがm()mお許しください。
SSLは(Secure Sockets Layer-ネットスケープコミュニケーションズ(Netscape)が開発した、インターネット上でのセキュア通信のための通信プロトコル)
Googleのブラウザchromeは7月からhttps ではないホームページに対しては、ブラウザのアドレスバーに「保護されていません」という警告を出しています。(じつはこれ、今後赤く表示されるとのことです)
他のブラウザ
Microsoftのエッヂ、Mozillaのファイヤーフォックス、appleのサファリ なども追随しています。
「要は、SSL化は大事なことです」とお伝えしたいのです。
http://ホームページが、必ずしも危険かというとそうは言い切れません
(内部で強固なセキュリティ対策をしていることもありますから)が、
しかし、内部のセキュリティ対策は、
あなたのホームページに訪れた
あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちには分かりません。
「セキュリティポリシー」をホームページに掲げるとともに
安心感を伝えることも
大事です。
2018年06月時点:国内主要企業サイトの常時SSL対応6割弱に
出典:Atlas21
https://at21.jp/web/topic/topic32.html
セキュリティ
あなたのホームページに訪れるあなたのお客さんになってくれるかも知れない人たちに安心感を持ってもらうためにも
あなたのホームページはセキュリティに備える必要性があります。
あなたのホームページのご相談賜ります。
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