常時SSL化が【標準】となる
SSLは、簡単に言うとネット間の暗号化通信です。
暗号化を行うことで、あなたのホームページに訪れた、
あなたのお客様になってくれるかも知れない人たちに安心感を与えるのです。
あなたが好むと好まないにかかわらず、
ネットの世界は危険が潜みます。
SSL化は避けては通れないものです。
2019年SSL非対応のスマホ表示は
安全ではありません・・・と表示されます。
この様に表示されたら、利用者はこのサイトを訪問するでしょうか?
答えは明らかです。もうSSL非対応のサイトは利用されなくなります。
Update:2019/03/14
Written:2018/09/12
Googleは、SSL化しているサイトとSSL化していないサイトを
見分ける(お客様に伝える)ために、
ブラウザのChromeで、SSL対応済か、SSL未対応のホームページかを、わかる様にしました。
今月リリースされた
Chrome69(Google Chrome 最新バージョン)では
以下のような仕様変更の案内がありました。
SSL対応済みのWebサイト
HTTPSサイトの「保護された通信」という緑の文字と
「h t t
と、
ただ、2018/09/12時点の
バージョン: 69.0.3497.92 では、
緑の文字の「保護された通信」は、消えたものの、まだhttps//は残っています。
以下は私のサイトです。
他のブラウザと同様に?マークになりました。
SSL未対応のWebサイト
未対応のサイトは、
URL欄に【保護されていない通信】(=安全ではないページ)
以下は、私のNTTぷららが提供している無償ホームページのサイトですが
上記のサイトは、営業目的でもなく
プロバイダ(NTTぷらら)がSSL対応をしてくれるのを
待つしかないのですが、
お店のホームぺージや、企業・医院などであったら
この様なのんきなことは
言っておられないと
思います。
先日のブログでもお知らせしたように
他のブラウザも
Googleと同じ動きをしていますから
スマホのChromeでも、まだhttpsは残っています。
スマホで↓アップルのSafari(サファリ)見た場合はこの様になっています。
常時SSL化を前提
常時SSL化を前提として、
SSL対応済みの場合は表示がシンプ
SSL未対応の場合はより目立つような形となっています。
今後、他ブラウザでも同様の仕様変更がある可能性があります。
あなたが、お持ちのドメインで
Webサイトの運営を行っている場合、
【常時SSL(
ご確認ください。
常時SSL化が完了していない場合、
あなたの
お付き合いのある
あなたのホームページ制作会社などに連絡して
早急にSSL化をしていただく様に
お薦めします。
先日の記事
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