Google が 提唱 し、 Google が 決め、 Google が 実施 する。
いよいよ始まります。
Googleが長期にわたってテストと検証を行ってきた
モバイルファーストインデックス
もし、あなたがWebサイト(ホームページ)をお持ちなら、
モバイルに対応する必要性をお感じなら、
この記事を読んでみてください。
ホームページは今、モバイルフレンドリーだけじゃなくモバイルファーストインデックス対応が必要です。
もb
ファーストインデックスogleが展開するこの施策は、
全てのウェブサイトオーナーが、
気を付けなくてはならないことを伝えています。
あなたがウェブサイトオーナーの方なら、
この記事を読んでから
お付き合いのある・信頼するサイト制作会社に
ご相談することを
おすすめします。
MFI:モバイル ファースト インデックスに対応しているかどうか?
対応している場合、Googleのサーチコンソールには、以下の様に表示されます。
モバイルフレンドリーアップデート(2015/04)でその一端を示してくれてはいたが、
モバイル フレンドリー アップデートから2年超の歳月を経て
いよいよ始まります。
モバイル ファースト インデックスが、
モバイルフレンドリーアップデートが
スマホ利用者の
操作のしやすさ(サイトの使いやすさ)
サイトの見やすさ
など利用者の利便性をサイトの作りに求めたものに対し
MFIは、
利用者が求める情報を
見つけやすくする(すべては利用者のための)施策であること、
出典:[モバイル ファースト インデックスを開始します]2018/03/27 Googleウェブマスター向け公式ブログ
従来のパソコンサイトをメインにしていたGoogle検索におけるインデックス
これは、スマホで検索していてもパソコンサイトを主体として行っていた
インデックスつけを
モバイルサイトに完全に移行することをGoogleが表明していたこと
すべての検索インデックスはモバイルサイト(スマホサイト)を
メインの評価対象にすること
モバイルにシフトすることを
モバイルファーストという言葉で表したものです。
ただ、
Googleは、この様にも言っています。
「モバイル ファースト インデックスは、コンテンツのランキング方法ではなく、コンテンツの集め方に関するものです。コンテンツが モバイル ファースト インデックスによって集められたものであったとしても、その他の方法で集められたコンテンツやデスクトップ版のコンテンツに比べてランキング優位性があるというわけではありません。 さらに、デスクトップ版のコンテンツのみをお持ちの場合でも、コンテンツは引き続きインデックスされます。 」
「一方で、Google ではモバイル フレンドリーなコンテンツを引き続き推奨しています。 私たちは、インデックスのすべてのコンテンツ(デスクトップであろうとモバイルであろうと)を評価して、それがモバイルフレンドリーであるかどうかを判断します。2015 年以降、この評価によって、モバイルで検索しているユーザーは、モバイルフレンドリーなコンテンツを検索結果からより簡単に見つけられるようになりました。 これに関連して、2018 年 7 月初めより、表示に時間のかかるコンテンツは、デスクトップとモバイルの両方の検索結果に悪影響が出ることが、最近発表されました。 」
今やネットの世界ではGoogleの検索エンジンが全てにおいてトップです。
Google が 提唱 し、 Google が 決め、 Google が 実施 する。
あのYahooですら、
数年前に自前の検索エンジンをすててGoogleの検索エンジンを使用していることは公然の事実です。
3大検索といえば、
Google、Yahoo、そしてBing(Microsoftの検索エンジン※02)
ですが、上位2つがGoogleエンジン、Bingは市場の1割にも達していません(2017年4月時点日本の検索エンジンシェア率。Google67.7%、Yahoo27.9%、Bing3.7%※02)
そのGoogleがいよいよモバイルにシフトします。
※気を付けなくてはならないことは、Googleが「すべてのコンテンツ(デスクトップであろうとモバイルであろうと)を評価して、それがモバイルフレンドリーであるかどうかを判断します。」と言っていることです。
------------------------------ 追記ここから
※02.2018/12追記:マイクロソフトが、Windows 10の標準ウェブブラウザであるEdgeをChromiumベースのブラウザへと変更することを正式に発表しました。ChromiumはGoogleがオープンソースプロジェクトとして開発しているウェブブラウザ。ChromeブラウザはChromiumにプロプライエタリなコンポーネントを付加して構成されています。この変更によって、Edgeブラウザのレンダリングエンジンは独自のEdgeHTMLから、Chromiumが使用するBlinkへと切り替わります。(これで主要検索エンジンは全てChromiumベースに)
--------------------------------追記ここまで
「デスクトップのコンテンツであろうとを評価して、それがモバイルフレンドリーであるかどうかを判断します。」と言っていることです。
つまり、スマホ専用のサイトを持っていなくても、スマホサイトを持っていないパソコンサイトであっても、それ(パソコンサイト)がモバイルフレンドリーであれば、評価する。ということです。
ウェブマスター向け公式ブログでは、以下の様な要点で、まとめられています.
・モバイル インデックスを、より広範に展開します。 この方法でインデックスされたとしても、ランキング優位性はなく、モバイル フレンドリーの評価とは独立して動作します。
・モバイル フレンドリーなコンテンツは、モバイル検索結果の成果を上げる方法を検討しているウェブマスターにとって役立ちます。
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コンテンツを高速に読み込むことは、モバイルとデスクトップ両方のユーザーにとってより良い成果を上げる方法を検討しているウェブマスターにとっては、依然として役立ちます。
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いつものように、ランキングには多くの要素を使用します。 他の多くの信号が最も関連性の高いコンテンツであると判断した場合は、モバイルフレンドリーでないコンテンツや、読み込みが遅いコンテンツをユーザーに表示することがあります。
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