「答えは、あなたの中にある」という お話し


 別の言い方では、よく言われる言い回しで有名な「真実はあなたの中にある」という言葉。

心理学や哲学的な言い回しですね。

 他にも似たような表現があります。

例えば、

 「あなたは既にどうしたらいいのかわかっている。」

 「あなたは既に答えを知っている。」

ですね、でも自分では気づかないこともよくあります。

 私たちは、

あなたのホームぺージにこの様な切り口で

あなたが気づいていないあなたの強み・あなたの想いを綴ります。

Update:2019/03/26
Update:2019/03/07

内容

経営者... 2

気付き... 5

急がば回れ... 8

歴史に学ぶ... 10

繰り返す歴史から学ぶ... 11

歴史から学ぶ... 12

人の心理は変わらない... 12

本質を見抜くこと... 13

時は金なり... 14

シンプルにとらえる... 17

あなたの時間をかせぐ投資... 17

有益なコンサルタントとは... 18

善は急げ... 19

 

答えはあなたの中にある

 

marketing -20190307

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経営者

ビジネス
ビジネス

 もし、あなたが経営者なら、

 

あなたは「どうしたい」か?

あなたの会社は、「どうあるべきか」を あなたの中に持っています。

 

ただ、 見つけられない・見つけられないから発揮できないだけです。

 

経営者は、「こうしたい」「こうありたい」という欲求が他の人より強いのです。

 

 

しかし、本人の気付いていないところで、ブレーキをかけています。

 

もし、失敗したら

 

もし、成功しなかったら

 

もし、上手く行かなかったら

 

あなたの邪魔をするもの

 

あなたが、経営者なら 行動しないのは「悪」でもあります。

現状維持は、今の時代は望めません。

 

 

誰でも、最初から成功する人はいません。

「トライ&エラーを繰り返して」みるものです。

しかし、・・・

 

経営者は、人に聞いた話よりも体験したことを尊重します。

行動することの重要性を知っているので、きれいな発言よりも泥臭い行動を好みます。

しかし、・・・

 

 

ほとんどの答えは実は当事者がもっているものです。

 

気付き

気付き
気付き

答えはあなたの中にある

 

ただ、気付きが必要な場合もあります。

 

頭の中は、自分しかわからない

 

 「こうしたい」、「ああしたい」といったモヤモヤした悩みを、整理し、分類し、順番をつけましょう。

 

 

 あなたは、引き出しをたくさん持っています。

 

 ただ、どの引き出しを開ければ良いかを気付いていないだけです。

 

答えはあなたの中にある  

 

 

あなたの知らない事もある。

 

 直接的に必要と思われない知識でも、何かのヒントにつながる。    

 

 

アドバイスは受けたくない  経営者は、自分が一番です。

 

 部下の意見を聞くことはあっても、受け入れる事はしません。

 (部下からでなければ、一緒に方向性を見つけられるかも知れません)  

 

 

でも、自分自身は高めたい

 

 外部のセミナーや、交流会には積極的に参加する。

 (人間力を磨くための努力は惜しみません)  

 

 

自己投資は、欠かせない。

 

 実践・体験することにこだわります。

 (自分の世界に関係が薄いと思われるもの、あらゆるジャンルの書籍も読んでいます。)

 

答えはあなたの中にある

 

しかし、・・・

 

 

急がば回れ

急がば回れ
急がば回れ

 

そして、時にはゆっくり考える事も必要です。

 

日本のことわざに「急がば回れ」というものがあります。

急いで物事をなしとげようとするときは、危険を含む近道(*)を行くよりも、安全確実な遠回りを行くほうがかえって得策だということ。

 

*急ぐからといって慣れない近道を通れば、道に迷うなどして、かえって遅くなるもの。

それよりも、多少の手間や時間がかかる回り道であっても本道を行くほうが、結局は早く目的地に着くということ。

 

引用:
連歌師の宗長(
**)が詠んだ「もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」から。

 

**室町時代の歌人、もののふとは武士、矢橋の船は東海道五十三次草津宿(滋賀県草津市矢橋港)と大津市石場港を結んだ湖上水運。瀬田の長橋とは日本三大名橋のひとつ瀬田の唐橋。

当時、京都に向かうには矢橋から琵琶湖を横断する方が瀬田の唐橋経由の陸路より近くて速かったが、比叡山から吹き降ろされる突風(比叡おろし)にあおられ転覆する可能性があって危険な航路だったため、この様な歌が歌われた。**

 

海外にも同様の言葉「Walk, Don't Run.(歩け、走るな)Make haste slowly.(急がば回れ)」があります。

 

歴史に学ぶ

歴史に学ぶ
歴史から学ぶ

あなたに時間があるのなら、自分でやってみて、「はじめて納得する…」ということもあるでしょう。

人は経験から学ぶものと言います。しかしこれは経験しなければ学べません。

 

また、自分が痛い目にあわないとわからないのでは時間もお金もかかります。

 

 それよりも「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というものがあります。

ひとつは、先人が犯した失敗の轍を踏まないようにする、ということ。

 

 先人の失敗を我が物とすれば、自分が失敗を実際に経験することなく、その失敗を避けることができる。時間の節約にもなるし、損を被ってダメージを受ける…ということもなくなるのです。ほぼノーコストで、「失敗から学ぶ」というプロセスを踏むこともできるのです。

 

 もうひとつは、

今が良い時であれば、次に来るのは悪い時。では、前回の悪い時はどうだったのかと考え、昔の書物をあたってみる。もちろん、前回の悪い時とこれから予想される悪い時は同一ではない。さまざまな条件が異なるので、同じではない。それでも、昔の書物から何らかの示唆を得ることができるのです。


 

繰り返す歴史から学ぶ

「繰り返す歴史」というものはある。(例えば、経済であれば必ず循環する。良い時があれば悪い時が必ずある。)循環というのは、必ず山があれば谷があり山の高さや大きさはまちまちだし、谷の深さや大きさも、しかし「山があり谷がある」という根っこの部分は不変です。

 前回の山(谷)はどうだったのか…と過去を調べることで、何らかの示唆を得る可能性がある。

そのためには、歴史から示唆を引き出す力(本質を見出す力)が必要になる。

 

歴史から学ぶ

歴史から学ぶことは、自分の経験から学ぶことよりむずかしい部分が多分にある。多くは他人の経験を「自分のもの」として、考えることができないため。

自分の経験からでもなかなか学べないのだから、他人の経験から意味のある学びを得ることは、かなりむずかしい(学び方のポイントを知っていれば、少しは学べるかもしれない。)

 

人の心理は変わらない

人の心理については、昔も今もそう変わるものではない。

たとえば、喜怒哀楽という感情は、昔からあるものだ(1000年前の人にもあっただろう)。そして、人の心理をベースにした動き、というのは、いつの時代にも存在する。

過去、どういう人の心理に基づいて、どのような動きがあったのか…ということに注目すれば、(発見したことを)そのまま現代の事象にも、適用できる可能性がある。

人がやったことであれば、「動機は何か?」と考えればいい。

 

本質を見抜くこと

歴史から学ぶためには、本質を見抜くことが大事になる。

本質とは、ものごとの根本的で最も大事な性質。(そのものとして欠くことができない、最も大事な根本の性質・要素。)


ものごとや出来事を正しく解釈するためには、「本質を見抜くこと」が必要になるのだろうと思う。

本質を見抜けず、枝葉の部分に囚われていると、判断を間違うことになるのだから。

本質を見失い、枝葉の部分に囚われると、時間も浪費してしまう。
 

本質を見抜いて、抽出することが大事になるのです。

 

しかし、・・・

 

時は金なり

『時は金なり』という言葉は、Time is money(タイムイズマネー)』の考え方が日本にやって来たときに日本語に翻訳された言葉です。

 

Time is money(タイムイズマネー)』を言ったとされるのが、アメリカ合衆国建国の父の1人で、政治家、作家、物理学者として多方面で活躍したベンジャミン・フランクリンという人です。

言われるまでもなく、私たちの時間は有限です。

 

ベンジャミン・フランクリンが著書Advice to a Young Tradesman(邦題:若き商人への手紙)の中かに『Remember that time is money』という言葉が記されています。

若き商人への手紙
若き商人への手紙

直訳であれば『時間はお金そのものであることを忘れるな』といった意味になります。

『バビロンの大富豪』や『金持ち父さん貧乏父さん』など富と成功と幸福を手に入れるための本は、すべてフランクリンの影響を受けていた!「アメリカ建国の父」と同時に「資本主義の育ての親」でもあった。

この本も内容を理解する為の、本質を見極める力が必要とされます。

 

別の著書『自伝』のなかでは、彼の信念を13の項目にまとめた内のひとつである『勤勉』の項目において、「時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし」という言葉も残しています。

こうした言葉から、時間を浪費することがどれだけ人生を無駄にすることに繋がるのか、そして、時間を浪費するという選択をするのはいつも自分で、自分の望む人生が実現するのを妨げているのは周囲の人や環境などでは決してなくて、いつも自分なんだ ということをよく理解して生きていたことが伺えます。

 

何気なく生きていると時間はいくらでもあるようについつい錯覚しやすいのが私たち人間です。

でも、誰でも知っているように命が有限である以上、時間も決して無限ではなく有限で貴重なものなのです。

 

お金が現代の資本主義社会を生きていくうえで非常に重要なものであることは誰でも知っています。

 

そのお金と同じかそれ以上に時間は貴重だ、ということを私たちに思い出させてくれているのが、この『時は金なり(Time is money)』という言葉です。

 

しかし、・・・

 

シンプルにとらえる

物事をシンプルにとらえる必要がある。

「人の心理に注目する」ということ。歴史から学ぶときは、修飾部に目を奪われたり、枝葉末節にとらわれないようにしたい。

 

あなたの時間をかせぐ投資

答えはあなたの中にある
答えはあなたの中にある

 

もしあなたが、 経営者で中小企業の社長、起業家、個人事業主、店舗オーナー、士業、コーチ・コンサルタント、などのビジネスにおける最高責任者であるならば、 あなたの周りにいるコンサルタントに、相談してみるのは、有益な投資であると考えます。

 

但し、上から目線のコンサルタントは避けましょう

 

・表現は悪いですが、教えてやる系のコンサルタントは避けましょう。

 

・あなたが、アドバイスを求めるアプローチでもダメです。

 

有益なコンサルタントとは

あなたのモヤモヤを聴き、あなたの「こうしたい」に、どうあるべきかを気付かせてくれるのが有能なコンサルタントであり、あなたに有益なコンサルタントです。

 

答えはあなたの中にある

 

 

パートナーの感覚で相談に乗ってくれる、傾聴し、ビジョンを「一緒に方向性を考えるてくれる」コンサルタントに!

 

善は急げ

あなたの「善は急げ」

良いと思ったことは、迷わずにすぐに行動に移すべきであるという意味のことわざです。

また、すぐに行動しなければせっかくのチャンスを逃してしまうという意味や、好機は逃すべきではないという意味もあります。

 

 

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